鳥居をくぐって
寺とか神社とか鳥居とか。
コンビニで見つけました
相変わらず、コタツのおもり継続中なんですが。
先月くらいに、コンビニでこんな本を見つけました。

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祥伝社黄金文庫
嫁いでみてわかった! 神社のひみつ
(「神社若奥日記」増補改訂版)

インド生まれで帰国子女。
帰国後は主に埼玉で育ち、キリスト教系の大学を出てライターをしていた筆者は、
イラストレーターの男性と出会いごく普通の恋をし、ごく普通に結婚しました。
ただ一つ違っていたのは、旦那様は神社の跡取りだったのです。
と言うような感じで、関東から大阪の片埜神社に嫁いできた女性の、
結婚式から、日々のお祀りなど、
全くの門外漢から権禰宜になっていく姿が書かれている。

結婚式の十二単がどれだけ大変か。
けれども、今までそういうことに無縁で来た人間より、
旦那さんの装束姿の方が、堂に入っていてかっこよかったとか、
大変すぎて三三九度くらいしか記憶にないとか。

お供え物を買いに行く様子とか、お祭りのカラオケ大会で、
神社でBOSEが大活躍とか。

毎月一日と十五日にはお稲荷さんの祠の扉を開くのだけれど、
その日、犬の散歩でその前を通ると、犬がうなるとか。

そんな感じで、いろいろ、中の人だけれども、
神社のことも大阪のこともよくわからない中、
お姑さんやら氏子さんやらから、いろいろ教わって過ごしていく様が
綴られていて、なかなか面白い本でした。

ただちょっと気になるのは、たびたび「うちは大きな神社じゃないから」
みたいな表現が出てくること。
いやいや、片埜神社が小さい神社って。
でもなー。
前に宇治上神社を「小さい神社」って言ってた人も居てたし、
基準が違うんだろうな。

私的には、お祀りで野点のお茶が600杯もでるような、
人の来る神社は、十分大きい神社だと思うんですけど。

巻末の用語集も、時々会話形式のこぼれ話的なものが入ってて楽しい。
結構おすすめ本。


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コメント
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おはようございます。
偶然ですが、私も先日ブックオフでこの本を見つけて読んだばかりです。以前こちらの元となった「神社若奥日記」と題されたものも読んだことがあるのですが、改めて面白いなぁと感じました。
2017/02/26(日) 05:38:56 | URL | byたっつん (#YHInhhNk) [ 編集]
Re: タイトルなし
こんばんわ。
面白いですよね、この本。
解説本とかでは知り得ない、中の人の、「嫁」の仕事とか解って。
あと、「ハシビロコウ」が通じてない辺りに、
10年の月日を感じました(笑)
2017/02/26(日) 21:30:01 | URL | by猫舌=・ω・= (#EpxNsFzw) [ 編集]

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