鳥居をくぐって
寺とか神社とか鳥居とか。
逆巻の地蔵尊
大阪市東淀川区大桐5丁目4

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逆巻の地蔵尊。

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灯ろうと石標。

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けっこう大きなお地蔵さん。

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お地蔵さんの傍らには、淀川逆巻遭難者之碑。

昔、三十石船が京都大阪間を行き来していた頃、
今の豊里大橋あたりは、曲がり角が多く、「逆巻き」の名の通り、
逆流して渦が巻くような舟の難所だった。
そのため沈没事故も多く、頭を悩ませた問屋さん達が、
逆巻堤に地蔵尊を祀り、遭難者を供養したところ、
不思議と事故がなくなったんだそうだ。

ちなみに豊里大橋のあたりというと、聖徳太子の時代にも、
四天王寺の候補地とされながらも、洪水が多くて断念したとかいう話を、
大宮」を調べたときに読んだ気がする。
ええっと、この間ザックリ1100年くらいか。
淀川は重要かつ怖い川だったんだな。

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この地蔵堂に向かって右側に、水の流れる遊歩道がある。

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振り返って、この遊歩道を行くと。

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乳牛牧跡。
牛を飼って、乳製品や母牛と子牛を典薬寮の乳牛院に送っていたんだとか。
当時の乳製品というと、蘇、酪、醍醐。
どれだったかな、前に飛鳥寺の近くのお土産物屋さんで売ってるのを見たような。

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振り返ると、これ。
なんて言うんだ、橋の端っこにあるヤツ。
これがここにあるってことは、昔ここに橋が架かってたのか。
このせせらぎの遊歩道の川って、人工の川かと思ったら、
いや人工なんだろうけど、元農業用水路だったらしい。
そうなんだ。


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